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矯正歯科治療のながれ
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神奈川県横浜市金沢区
「金沢文庫駅」徒歩3分
TEL 045-786-1182
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矯正治療の実際 |
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ここでは、実際の治療の流れについてお話します。症状により治療の過程は様々ですが、ここでは、(1)乳歯と永久歯が混じっている混合歯列の患者さんと、(2)乳歯が全部抜けて、永久歯に交換している年齢の患者さんを例にご説明します。 |
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初 診 ・ 相 談
ご予約の時間にご来院頂き、まず問診票に気になる症状などをご記入頂きます。診察では、実際にお話を伺いながら、お口の中の状態を診ていきます。また、ご本人やご家族に、お口の中の状態が良くわかるように必要に応じて口腔内デジタル写真をお撮りし、その写真を一緒に見ながら詳しく解説を行います。
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矯正歯科医としてお伝えできること
・お口の中の状態はどうか
・いつごろ治療を開始したら良いか
・矯正治療のあらまし
・おおまかな治療費用
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以上の内容から実際に治療の開始を希望される患者様、あるいはお口の中の状態や実際の治療法をさらに詳しく知りたい患者様は、後日、精密な検査をお受け頂きます。
※乳歯列のお子様の場合は、実際に矯正装置を入れるのに適切な時期まで、定期的に経過観察のみを行うこともあります。
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精 密 検 査
精密検査では、適切な診断を行うための資料をとって行きます。当院では2回に分けて精密検査をお受け頂きます。
主な検査項目
・レントゲン撮影
・写真撮影(顔・口腔内)
・歯型
・かみ合わせのチェック
・機能検査
※レントゲン撮影に関しては、顎関節症の疑いがある方は、必要に応じて顎関節断層撮影を行います。
※痛みをともなう検査はありませんので、ご安心下さい。
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診 断 と 治 療 計 画
精密検査の結果をもとに診断を行い、治療計画を立てます。初診相談時ではご説明できなかった、下記の項目を具体的に解説致します。
・治療の開始時期と治療期間
・抜歯が必要かどうか
・治療に使う矯正装置
・治療費
治 療 ( 早 期 治 療 ・ 本 格 治 療 )
治療内容は患者さんによって様々ですが、大きく二つの時期があります。
早期治療(顎の成長が盛んな混合歯列期)
早期治療は、永久歯が正しく並ぶための土台作りです。乳歯と永久歯が混ざっている時期は顎の発育も活発で、永久歯が正しく並ぶためのスペースを確保する為に顎を広げる装置をつけたりしながら、永久歯が正しい方向に生えてくる道しるべとします。この時期から治療を行えると、本格治療を行うとき抜歯をしないで済む確率が高くなります。
定期的な経過観察を行い、永久歯が生えそろった時点で再診断を行い、本格治療に移ります。
本格治療(すでに永久歯が生えそろっている永久歯列期)
上下の永久歯にマルチブラケットをつけます。装置を調整しながら歯を実際に適切な位置へ動かしていくので、動的治療とも呼ばれます。治療中は、3〜4週間に一度のペースで来院して頂きます。定期的に歯の動きをチェックし、それに合わせてワイヤーを取り替えるなど装置の調整を行います。マルチブラケットによる治療期間はおよそ2年〜3年で、症状によっては3年以上装置をつける場合もあります。
※手術を併用する外科矯正治療(一般的にあごの骨の成長が止まる18歳以上の方)についてはこちらをご覧下さい。
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保 定 ・ 経 過 観 察
治した歯ならびや、かみ合わせを安定させるための期間です。症状に合わせて、保定装置(リテーナー)を使用します。3〜6ヶ月に1回、2年前後通っていただきます。2年経過して、その後大きな変化がなければ、一度当院の治療を終了と致しますが、その後も年齢と伴に歯並びは崩れる可能性がありますので、保定装置はできる限り長く使用することをお勧め致します。いずれにせよ、歯並びだけではなく、お口の中全体をケアーするという気持ちをいつまでも持ち続けるということがとても大切です。
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永井矯正歯科医院
院長 永井宏人
院長略歴はこちら
神奈川県横浜市金沢区釜利谷東2-14-5関口ビル3F
京浜急行線「金沢文庫駅」徒歩3分
ご予約・お問い合わせTEL 045-786-1182
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